水と土壌の汚染に懸念 周辺国に影響も

水と土壌の汚染に懸念 周辺国に影響も
　【ソウル＝山本勇二】
　北朝鮮は３日の外務省声明で核実験を行うとしたが、国土が狭いだけに実験を強行すれば、周辺の水質、土壌汚染が憂慮される。外務省声明は「今後、安全性が徹底的に保証された核実験を行うことになる」とし、国内での地下核実験を想定していることを示唆した。
　米国、ロシア、英国、フランス、中国の核保有各国は、核実験を国内の砂漠地帯などのへき地か、南太平洋で実施。核拡散防止条約（ＮＰＴ）に未加盟のインドとパキスタンは、それぞれ砂漠、無人の山岳地帯で実験している。
　北朝鮮の場合、広大な砂漠はなく、周辺国への影響から日本海での実施も困難だ。５日付の韓国最大手紙「朝鮮日報」は、核実験を行う可能性がある北朝鮮の７市・郡の８カ所を例示した。中でも咸鏡北道吉州郡では既に１９９０年代から坑道が掘られ、今年８月には米偵察衛星により縦穴口やケーブルが確認されたという情報が流れた。
　韓国の軍事専門家によると、北朝鮮の地下核施設は深さ数百メートルから１キロの縦穴を掘り、周囲をコンクリートで２重、３重に固めたうえで、穴の底に核爆弾を置き、遠隔操作によって爆発させる構造ではないかとみている。衛星に察知されないよう、山間部の炭坑の廃坑を改装した実験場を使う可能性もある。
　韓国ＭＢＣテレビによると、核施設の坑道を完全に封鎖できれば大量の放射能漏れの心配はないが、▽爆発力が試算以上に強かった場合は、坑内のコンクリート壁に亀裂ができる▽垂直に坑道を掘る場合は地下水が多く流れ込む－として、放射能漏れや、周辺の地下水、土壌が長期間汚染される可能性を排除できない。
放射性物質が大気中に飛散すれば、１日で日本に届くという。
http://www.chunichi.co.jp/feature/niccho/061006T1206.shtml

核実験声明「虚言でない」朝鮮総連機関紙
【ソウル＝山本勇二】
在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の機関紙「朝鮮新報」の電子版は５日、核実験を行うとした北朝鮮外務省の声明について、「虚言ではなく行動を前提にしている」と報じた。
　平壌発のこの記事は北朝鮮当局の意向を反映しているとみられ、北朝鮮が核実験強行の可能性を示唆したものとして注目される。
　同紙によると、「（北朝鮮は）昨年２月に核兵器保有を宣言しており、核実験は事態進展の必然的な帰結だ」と強調。米ブッシュ政権が北朝鮮への圧迫政策を続けるなら「核抑止力強化の計画を修正せずに進める」と警告した。
　一方で同紙は「米国が今からでも、朝鮮半島非核化に対する行動を取るならば、現在の危機は克服される」と報じ、米国が直接対話に応じたり、金融制裁を解除する場合には、北朝鮮が核実験を回避する可能性があることも示唆した。
http://www.chunichi.co.jp/feature/niccho/061006T1206001.shtml

こうなるんだから、実験する前に制裁。
北朝鮮をさっさと潰す。これしかない。
本当に放射能漏れが無いのだろうか？
北朝鮮の施設じゃ信用できね。むしろ漏らしてこそ成果が上がるわけだが。
そういう作戦で日本を攻撃する気なんだとおもう。
そうなる前に日本も攻撃すべき。実験した瞬間に焦土。
南北朝鮮を焦土にするべきかと。

麻生太郎外相「北朝鮮の核実験の可能性がある。ミサイル発射よりも深刻だ」
安倍首相「北朝鮮の核実験は許さない」
ぬるい事言ってないで・・実験したら違う世界に住む事になる。
石器時代に戻してやる。とかカッコイイ台詞キボンヌ。

北朝鮮が核実験をするならば、我々は新しい地図を作ることになるだろう。

ぐらい言ってくれよ。